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原爆の医学的影響:西森一正
>血染の白衣
西森一正氏 (元名誉教授) の血染の白衣
<2000年12月10日逝去、享年80歳>
当時、医大の学生だった西森一正氏は長崎医科大学附属医院の皮膚泌尿器科外来で患者の診察中に被爆。これは被爆した時に着ていた白衣である。体に受けた約30ケ所のガラス片による出血で血に染まっている。
被爆地点
西森一正氏は当時の長崎医科大学附属医院・皮膚泌尿器科の外来診察室で被爆した。爆心地より地上距難691m、鉄筋コンクリート4階建の3階、爆心とは反対倒の診察室であった。