ごあいさつ


長崎大学放射線総合センターは先端研究・学術推進組織の一つとして2021年10月に生まれた新しい部局で、放射線に関する教育及び放射線安全管理に関する指導助言並びに 放射線を用いる教育研究の推進及び支援を行うことをミッションとしています。また、本学唯一の研究教育用非密封・非密封放射性同位元素の許可使用施設でもあります。放射線災害・医科学研究拠点の共同利用施設として、学外の方にもご利用いただけます。

放射線生物・防護学分野は原爆後障害医療研究所放射線リスク制御部門の一つとして2014年10月に設置された研究分野で、放射線生物学を核として、その応用研究として放射線防護学を推進し、実践的領域として放射線安全管理学の確立を目指した研究教育活動を行っています。さらに、長崎大学高度被ばく医療支援センターの線量評価部門として、原子力・放射線災害時の対応と平時の教育訓練に関わります。

所属する教職員は、一つのチームとして放射線総合センター業務、放射線生物・防護学分野の研究、学部及び大学院教育、及び高度被ばく医療支援センター線量評価部門業務を行なっています。
このホームページでは、新着情報等の共通ニュースをトップページに、放射線総合センターと放射線生物・防護学分野のそれぞれの情報を各組織のページに掲載しています。不足している情報もあると思いますので、お問い合わせはこちらからどうぞ➡Click