早いもので今日は3月31日です。
3月と言えば年度末、年度末と言えば部署異動などを連想しますが、原研病理でも異動がありました。
長く原研病理・原研試料室に在籍されていた松山睦美助教が、4月1日より原研の共同研究推進部へ異動となります。
松山先生は大学卒業後すぐに原研病理に来られ、主に、動物を用いて放射線に誘導される甲状腺の晩発性障害について研究されていました。研究以外にも研究室内の数多くの係を担当していただきました。
コロナ禍で会食の制限があり、送別会ができないのは残念ですが、代わりにお花などをプレゼントしました。
(撮影の為、一時的にマスクを外しています)
共同研究推進部へ行かれますが、今後も原研病理と共同研究を継続していきますので、宜しくお願いします。
また、地域病理診断支援センター 医員の松岡優毅先生が同じく4月1日より諫早総合病院へ異動となります。
松岡先生は今年度病理専門医試験に見事合格されました。大学病院や島の診断はもちろん、長年の課題だった、実験室の大幅な整理の指揮を執ってくれました。
また、リサーチセミナーに来ていた医学部生のお世話をしてくれていました。
大学院生でもありますので、研究は引き続き原研病理で行います。
松山先生、松岡先生
大変お世話になりました。
新天地でのご活躍をお祈りします。
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