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サンクトぺテルブルク卒後教育医学アカデミー創立125周年記念
「生物医学研究」合同会議
2010年6月10日サンクトぺテルブルク卒後教育医学アカデミー(SPMAPS)と長崎大学グローバルCOEプログラムがサンクトぺテルブルク卒後教育医学アカデミー創立125周年記念「生物医学研究」合同会議をサンクトぺテルブルクで開催しました。2008年2月に学術協力協定を締結してから初めての人事交流が記念行事と重なり、盛会のうちに、両機関の重点研究領域である放射線医療科学に加えて先端医療と感染症の3分野での発表と活発な協議が行われ、具体的に難治性放射線潰瘍などに対する再生医療の教育研究がオタリ・フルツロワ学長との間で合意されました。今後、定期的な学術人事交流と新たな共同研究が予定されます。会議後の6月11日朝は医学アカデミー内にある附属ロシア正教教会での祈りから始まり、創立当時の貢献者のお墓参り、エレーナ・パブロワナ皇女とその娘が眠るペテロパブロフスカヤ(要塞)の聖堂で聖墓の裏の秘話を聞き、正午の祝砲、昼食会がありました。午後からのアカデミー式典では学術会員その他多くの招待者に交わり長崎大学からの祝辞も述べられました。創立125周年を契機としてロシアにおける医学教育研究の新たな展望が期待されます。会議および式典の模様は別途報告書を参照下さい。
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