今月の一枚

環境中のバックグラウンド放射線量は、地域により大きく変動します。

国内最⾼レベルの含放射能ラドン泉として名⾼い⿃取県の三朝温泉では、神社の手水にも温泉水が使われています。写真にあるように、手水が流れ出る手水鉢の溜出部では、1μSv/hを超える表面線量が確認できます。

長崎では0.06〜0.08μSv/h程度なので、バックグラウンドの地域変動は約10倍以上あることにもなります。世界にはこれをもっと超える放射線量が見られる場所があり、それらの地域をを総称して高自然放射線地域といいます。

(大学等放射線施設による緊急モニタリングプラットフォーム構築のための教育研究プログラム「三朝・人形峠Seminar」、2017年11月20日撮影)